
プロジェクト思考で挑む人材育成
「育成がやりっぱなしで終わる」「成果が見えない」「何から手をつけてよいかわからない」──
そんな悩みを抱える経営者・事業責任者・人事責任者の皆様へ。
人材育成は、単なる研修や教育イベントではなく、組織の成長戦略の一環として捉えるべき重要な取り組みです。
しかし現実には、育成施策が一過性で終わってしまったり、成果が曖昧なまま継続されずに立ち消えてしまうケースが少なくありません。
その背景には、育成の目的が明確でない、振り返りの仕組みがない、現場との連携が不十分といった構造的な課題が存在しています。
本セミナーでは、こうした課題を乗り越えるために、人材育成を“プロジェクト”として設計・運営する「プロジェクト思考」の視点を導入します。
ここでのプロジェクト思考は、従来のウォーターフォール型の一括設計ではなく、アジャイル型の反復的・適応的なアプローチを前提としています。
育成施策を小さな単位で設計・実行し、現場からのフィードバックを受けながら改善を重ねていく「学習するプロジェクト」として捉えます。
アジャイル型の育成プロジェクトでは、目的・ゴール・時間軸・成果を明確にしつつも、状況の変化や対象者の反応に応じて柔軟に対応することが求められます。
KPTやYWTといった振り返りのフレームワークを活用し、定期的なレビューと改善を繰り返すことで、育成の継続性と成果を両立させることが可能になります。
本セミナーでは、実際の育成プロジェクトの設計例や、現場でぶつかる壁とその乗り越え方も紹介しながら、自社で応用できる実践的なヒントを提供します。
育成の成果を可視化し、継続的な成長につなげたい方にとって、必見の内容です。
- 開催日時
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07月23日(水)
16:00~17:30 - 開催方法
- オンライン
- 参加費
- 無料
概要
育成が「やりっぱなし」で終わる、成果が見えない──そんな悩みに終止符を。 本セミナーでは、育成施策を“プロジェクト”として設計・運営する「プロジェクト思考」と、アジャイル型の進め方を通じて、継続と成果を両立する新しい育成の仕組みを提案します。
こんな方におすすめ
・育成施策を導入しても、現場で活かされず「やりっぱなし」になってしまう
・施策を継続したいが、社内の協力が得られず、孤軍奮闘になっている
・育成の目的やゴールが曖昧で、何を目指せばいいのか自分でも不安
・育成を「成果につながる活動」にしたいが、どう設計すればよいか悩んでいる
・既存の研修メニューが形骸化しており、刷新したいがどこから手をつけるべきか分からない
・育成を仕組み化したいが、社内にノウハウがなく、外部の視点やアドバイスが欲しい
セミナーで得られること
・育成施策が「やりっぱなし」にならないための設計視点が身につく
・育成を“プロジェクト”として捉えることで、継続と成果を両立する方法がわかる
・アジャイル型の進め方(反復・フィードバック・柔軟性)を育成に応用するヒントが得られる
セミナー詳細
【登壇者紹介】
筒井 千晶 氏(株式会社dazzly 代表取締役)
20年以上にわたり、規模の大小を問わず、IT関連の60以上のプロダクト/プロジェクトマネジメントを経験。特に、新規事業や新サービス開発など、前例のない困難なプロジェクトを数多く成功に導く。複雑な現場において、多様な利害関係者の調整を担い、対立を乗り越えながらチームを共通のゴールへ導くリーダーシップは、現場から高い評価を得ている。
近年は、プロジェクトマネジメントの知見を人材開発/組織開発に応用し、「進化を止めない仕組みづくり」に取り組む。アジャイル型の育成設計や、振り返りを仕組み化する手法を通じて、組織の学習力と成果創出力を高める支援を行っている。
変化の激しい現代において、メンバーのエネルギーを引き出し、潜在能力を最大限に活かすリーダーシップ論は、従来のスタイルに限界を感じる多くのビジネスパーソンに新たな視点を提供している。
【開催概要】
開 催 日:2025年7月23日(水)16:00-17:30
場 所:オンライン(Zoom)
参 加 費:無料 (事前登録制)
主 催:株式会社dazzly
視 聴 方 法:詳しい視聴方法につきましてはメールでご案内させていただきます。 当日のご案内メールが届かない方は、お手数ですが(contact@dazzly.jp)までご連絡ください。
セミナー概要
主催者情報
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筒井千晶
IT・DX領域に強みを持ち、従来の枠を超えた組織変革を推進しています。
組織開発・人材開発・DX推進の伴走型支援を通じて、
“組織がもっと柔軟に、自走できるようになること”を大切にしながら、
企業の持続的な成長を後押しします。
- 開催日時
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07月23日(水)
16:00~17:30 - 開催方法
- オンライン
- 参加費
- 無料